JUGEMテーマ:カメラ


デジカメ全盛期でほとんど銀塩写真(フィルム)が見られなくなってきた昨今。
以外と知られていないのがそのバッテリーの取り扱い。

以前はデジカメにも単三電池を使用する機種が結構ありました。
でも現行の一眼レフで単三が使えるのはペンタックスの2機種くらいか。
(バッテリーパック使用で使えるものもあるが)

デジカメで主に使用されているのはリチウムイオン(Li-ion)のバッテリー。
同じ電源として使うなら単三よりも小さく、安定した高い電圧が得られる。
そしてカメラを小型化できるという点がメリット。

一般的にデジカメ一眼レフのリチウムイオンは2セルタイプで7.4ボルトだが、
同等の電圧を得ようとすれば単三電池では6本も必要になる。
(単三電池の電圧は1.5Vもなくだいたい約1.2V)
それに単三電池はメーカーによって性能が一定ではない。
それが証拠に、テスターで計測してみるとメーカーごとに微妙に違う。
以前よく見かけたニッカド電池(Ni-Cd)は途中充電すると、
メモリー効果が働いて容量が小さくなるという弱点があった。
(一旦、完全放電させることで機能は改善するが)

その点リチウムイオンはメモリー効果は起こらないから、
使い足し充電ができる利点がある。
しかし、だからといってひっきりなしに継ぎ足し充電するのは、
バッテリーを長持ちさせるという点では良くないようだ。

以前は僕も、いつ何時カメラを使用するか分からないので、
いつでもフルで充電していたことがあった。

このリチウムイオンバッテリーは、
容量が極端に少ない時(4%)とフル充電(100%)の状態が一番良くないそうだ。
両極端などちらの状態も電極的に不安定な状態で、
この状態は劣化を早めてしまうらしい。

長期間使用の予定がないのであれば、
充電が50%を越えるぐらいの状態で保存するのがいいと言うことだ。
自然放電があるので、そのまま使わないでいると容量は減る。
半年に1回くらいはちょっと充電して50%強くらいに戻してあげるのが理想だそうだ。

メーンに使っているものは、普段は50%ちょいの状態にして置いて、
撮影の前にフル充電するというのがもっとも良い使いかたのようです。

たまにフル充電したあとに一旦バッテリーを外し、
すぐに再セットして充電する人もいるようですが、
それは絶対にやめた方がいいとのこと。

カメラもいまや電化製品。
正しい使い方をして快適なカメラライフを楽しみたいものですね。


※参考資料は「アサヒカメラ11月号」より

JUGEMテーマ:写真


花火の撮影って難しいの?
どうやって撮るの?

知人からそんな質問をされました。

そこでまだまだ各地域で開かれるであろう花火大会のために、
僕の経験からの花火の撮影方法を記します。


まず最低限必要なものはしっかりとした三脚。
次にレリーズ(リモートスイッチ)は必需品。
指先の疲れが全然違います。
それにブレの防止にもなります。

レンズは広角系がいいと思います。
撮影距離にも寄りますが、花火の真下なら35ミリ換算で18ミリもあれば充分。
ちょっと距離があれば28ミリからの標準広角レンズで間に合います。
どんな大きな花火でも直径は330メートルくらいです。

手元を確認するためにも小型のライトがあった方がいいでしょう。
ちょっと大げさですが頭に付けるヘッドライトがあれば、
片手がふさがることもなく便利だと思います。
ライトが明るすぎると目が眩みますので、僕はライトに赤いセロハンを張っています。
(これは天体観測をしていたときの経験から)

三脚は、通常とは反対向きにセットします。
通常のセットだと三脚が真上を向きませんので。
(離れた場所だったら通常のセッティングでいいです)

カメラのセッティングはBのバルブモードにして、絞りは8〜11くらい。
ISOは100〜200で充分です。
ピントはマニュアルにして∞にします。
レンズによっては∞でピントが合っていない場合もありますので、
前もってテストして、その位置で置きピンにしておきましょう。
手ぶれ補正はOFFにしておきます。

あとは花火の打ち上げに合わせてレリーズスイッチ(リモートスイッチ)を押して、
適当な時間シャッターを開いて撮影。
花火がどの辺で開くか判りませんので、レンズをどの辺に向けるか・・・・
これは勘しかありません。(笑)





フィルム時代はデイライトタイプのものが主流でしたが、
デジタルカメラの場合、ホワイトバランスは「電球」(白熱灯)で素直な色が出ると思います。
まぁ、色が変わって写ってもそれはそれで魅力です。


花火にもいろいろ種類があって、明るい「銀冠菊」や暗めの青色系の「菊花火」などいろいろ。
あたりが照らし出されるような明るい「銀冠菊」などを撮影するときは、
露出を押さえるNDフィルターがあればなおいいです。
そのまま撮影すると極端な露出オーバーになってしまいますので。

絞り8が無難ですが、花火の他に建物などを入れる場合は、
絞りを開いたりいろいろ工夫をしてみたらいいと思います。
青色系の花火は絞りを開いたほうがキレイに撮れると思います。
(花火の知識も前もって仕入れておいた方がいいですね)


他に面白い撮り方としては、
ピントをボケ状態にしておいて、花火の開花に合わせて∞に移動すると、
下の写真の花のようなちょっと雰囲気の違う花火が撮れます。




反対にピント∞からボケ方向に移動させて撮ると、
花火の先端がふわっと開いた下の写真のようになります。




そのピントの移動のタイミングで、その表情は幾通りも撮れます。
下の写真はボケ状態を長くして、レリーズを離す直前にピントを∞に合わせたものです。



とても花火には見えませんね。(笑)
ピントリングの動かすスピードでいろんな雰囲気になります。


最後に花火の撮影方法の必殺?技。
1枚に複数の花火を撮影するときに使う方法です。

それは20センチ四方くらいの黒い厚紙などで作ったプレートを準備します。
レリーズロックでシャッターを開いたまま、ひとつの花火が終わったら、
黒プレートをレンズ前にかざしてレンズをふさぎ、次の花火があがったら黒プレートを取り除く。
つまり黒プレートをシャッター代わりにして1枚の写真にいくつもの花火を写すのです。
ただ、デジタルの場合、あまりに長時間露光になるとノイズが目立ちますので、
カメラのメーカーにもよりますがノイズリダクションをONにしてください。

デジタルになって花火の色が見た目に近い色で写せるようになりました。
写してすぐに確認ができるのも大きなメリットですね。
以前は現像からあがってくるまで、出来が全然分かりませんでしたから。
いい時代になったもんです。


以上、つたない経験からの花火の撮影アドバイスでした。
参考になれば幸いです。
 

JUGEMテーマ:写真


今夜の「笑ってこらえて3時間SP」の中で、
堤幸彦監督が二人の監督を目指す学生に特別授業をするというコーナーがあった。

三人が共に20分の撮影時間で、同じ台本をどのようにカット割りして撮影するか。

主役の男性の手のアップのカットから入っていく一人の学生。
エキストラの場面から主役のふたりに移行していくという表現をしたもう一人の学生。
堤幸彦監督は音は一切使わずサイレントとして画像から声を感じさせる撮り方をした。

同じ台本でも三人の理解の仕方、表現の方法には明らかな違いがあって、
そのカット割り、編集の仕方は見ているとまさに組写真です。

どこから見せるか、なにを見せるか、どこに重点を置くか。


よく、組写真は映画を作る感じでとか言われているようですが、
この番組のコーナーを見て改めて表現方法はいろいろあると感じました。

組写真ってこんな感じなのかも。

ちょっと今後写真撮影のヒントになるような気がしました。

JUGEMテーマ:写真


クラブで組写真を学びあっているというのは以前も言いましたけど、
組写真について先日手元にもらった資料がある。

今日、新たにもうひとつの資料が送られてきた。
これを読んでまたまた混乱してしまった。


先日もらったアサヒカメラ資料によれば、
―――組写真は、写っている被写体や事柄の意味のような概念よりも、
もっと直接的に、写真となっている対象の持つ存在感や空気感を視覚的に伝えるのだ。
・・・組写真のときは、何か特別な意味を持たせようとして忘れてしまう。これは間違っている。
組写真は、写真を並べて、見て、写真の発する視覚的なエネルギー同士の衝突や反応を、
理屈ではなく視覚で感じて遊ぶ―――


しかし、きょう届いたニッコールの資料では、
―――組写真はストーリーを持ってから組む。
写真の関連性を重んじる。
自分に問いかけていく作業が大事。
なぜその被写体を撮るのかという動機が大事。
被写体を選ぶということと、自分の思いをそこに出す方法が必要です。
いい組写真というのは、やはりその人の世界観がある―――



う〜ん・・・・どちらも言っていることが違う。
正反対とまでは言わないけれど、組写真に取り組む方向性がまるで違うなぁ。

正直いって、先日の資料は読んでいて理解不能な内容が多かったけど、
きょうの資料は読んでいて納得できる部分が多かった。
組写真には自分の生き方という物が反映されてくるみたいな内容だったし、
組んだ写真に意味を持たせてもいいんだと思った。

ふたつの資料を手にして、ますます混乱してきました。(笑)
どっちが正解に近いのだろう?
結局は十人十色、組写真の取り組み方も人それぞれに違うと言うことですかねぇ?


困ったなぁ。
今度の例会でのお題写真提出は僕の番だ・・・。(*_*)

JUGEMテーマ:写真


写真を表現するひとつの形として「組写真」というものがあります。
うちの写真クラブでは昨年からその「組写真」というものを学びあっている。

クラブの写真展を開催するときに、だいたい一人数点の作品を出すことになる。
それを組写真として発表するのもいいのではないか?
と言うところから「組写真」に取り組もうと言うことになったみたい。

でも、組写真って・・・・いったい何?

いつも写真展で出す作品は、
ほとんどの人はひとつのテーマを追って狙ったものを出します。
それが数点並んで組写真になるかと言えばそうでもないようだ。
連作とか類作になるんだと思う。

僕も毎回4点ほど作品を出すけど、
組写真だと思って出品したことは一度もない。
どうなったら組写真なのか・・・。


う〜ん・・・わからん。


昨日もクラブの例会が行われて、
指定された人が持ち寄った写真から組写真を検討するけど、
どうも違うんじゃないのか?と悩む。

持ち寄った写真はどれも同じ場所を撮った物や、
同じ志向性を持って撮られた類似写真がほとんど。
その中から3点や5点を選んで見ろといわれても僕にはちょっと選べない。
これは連作じゃないのか?と思ってしまうんです。



先月の「アサヒカメラ」の誌面に、「ドラマを作る組写真」という特集記事があった。

その中に、 ―――いざ組写真というと、なぜか写っている被写体から連想する意味を、
 言葉のようにつないで組もうとする。
 写真を1枚で考えているときは、その写真の魅力をよく理解していながら、
 組写真のときは、何か特別な意味を持たせようとして忘れてしまう。
 これは間違っている―――


―――組写真は、写真を並べて、見て、
 写真の発する視覚的なエネルギー同士の衝突や反応を、
 理屈ではなく視覚で感じて遊ぶ。
 突き詰めて言えばそれが組写真である―――
と結論づけられている。


であるなら、同種の類似した写真という枠にとらわれないでいいんじゃないか?
どうもその辺の考え方がみんなの心の中で曖昧なような気がする。
その記事の写真例を見ても、目からウロコ・・・とはならなかった。

組写真って、絵の世界でいうなら抽象画みたいなものなんだろうか?
組んだ写真に意義付けを求めるんじゃなくて、直感的に視覚的にドラマチックに・・・。
そんな感じでいいんじゃないだろうかと「アサヒカメラ」の記事を見て思った。

どこかのバラエティ番組の深イイ話みたいに、
ならんだ写真の奥に意味を見つけようとか、意義付けをしようとか、
いままではそんな風に考えていたけど、どうやらその考えは間違っていたようだ。
(もちろん深い意味を狙った写真もあるでしょうけど)

難しく考えなくていいんだ・・・と分かったけど、
でもやっぱり変に深く考えてしまう・・・・。
頭を切り換えないといけないなぁ。

やっぱ、写真はむずかしいや。(笑)


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