JUGEMテーマ:日記・一般


仏教の説話に「雪山の寒苦鳥」と言う説話があります。
(せっせんのかんくちょう)と読みます。

雪山とはインド最北部の高い山脈を言うそうです。
その雪山に寒苦鳥という鳥が生息していました。
その鳥は寒さのためにいつも夜通し悲しんで鳴いています。



「夜が明けたら、夜間の寒さに耐えられる巣を作ろう」と決意します。

ところが夜が明けて暖かい日射しが降り注いでくると、
夜の厳寒の苦しみを忘れてしまい、
巣を作る事もしないで、うとうとと眠りこけてしまいます。



そして夜になるとまた厳しい寒さのために苦しみ、
「明日こそ、夜が明けたら巣を作ろう」と夜通し鳴くのです。
しかし、夜が明けるとまた、暖かい日射しにうとうとと・・・。

こうやって来る日も来る日も巣を作る事をせずに、
結局、生涯厳しい寒さに泣き続けたという説話です。

人間は苦しみの最中にあるときは、真剣に悩み決意するのですが、
いったん峠を越えて楽になると惰性に流され、
この次でいいやとか、まだ大丈夫とか以前の決意を忘れてしまいます。


生来、めんどくさがり屋の僕は、まさに雪山の寒苦鳥です。(笑)
これをやろう、あれをやらなくちゃと思いながら、
楽な方に流されてしまって・・・・。(^_^;)

思い立ったが吉日、と言う言葉もあるし、
決意は実行に移さなくちゃいけませんね。
 

写真の鳥は雷鳥です。
雪山の寒苦鳥は説話上の架空の鳥ですが、
もしいたら、こんな感じかなぁ・・・・と。

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