JUGEMテーマ:写真


写真を表現するひとつの形として「組写真」というものがあります。
うちの写真クラブでは昨年からその「組写真」というものを学びあっている。

クラブの写真展を開催するときに、だいたい一人数点の作品を出すことになる。
それを組写真として発表するのもいいのではないか?
と言うところから「組写真」に取り組もうと言うことになったみたい。

でも、組写真って・・・・いったい何?

いつも写真展で出す作品は、
ほとんどの人はひとつのテーマを追って狙ったものを出します。
それが数点並んで組写真になるかと言えばそうでもないようだ。
連作とか類作になるんだと思う。

僕も毎回4点ほど作品を出すけど、
組写真だと思って出品したことは一度もない。
どうなったら組写真なのか・・・。


う〜ん・・・わからん。


昨日もクラブの例会が行われて、
指定された人が持ち寄った写真から組写真を検討するけど、
どうも違うんじゃないのか?と悩む。

持ち寄った写真はどれも同じ場所を撮った物や、
同じ志向性を持って撮られた類似写真がほとんど。
その中から3点や5点を選んで見ろといわれても僕にはちょっと選べない。
これは連作じゃないのか?と思ってしまうんです。



先月の「アサヒカメラ」の誌面に、「ドラマを作る組写真」という特集記事があった。

その中に、 ―――いざ組写真というと、なぜか写っている被写体から連想する意味を、
 言葉のようにつないで組もうとする。
 写真を1枚で考えているときは、その写真の魅力をよく理解していながら、
 組写真のときは、何か特別な意味を持たせようとして忘れてしまう。
 これは間違っている―――


―――組写真は、写真を並べて、見て、
 写真の発する視覚的なエネルギー同士の衝突や反応を、
 理屈ではなく視覚で感じて遊ぶ。
 突き詰めて言えばそれが組写真である―――
と結論づけられている。


であるなら、同種の類似した写真という枠にとらわれないでいいんじゃないか?
どうもその辺の考え方がみんなの心の中で曖昧なような気がする。
その記事の写真例を見ても、目からウロコ・・・とはならなかった。

組写真って、絵の世界でいうなら抽象画みたいなものなんだろうか?
組んだ写真に意義付けを求めるんじゃなくて、直感的に視覚的にドラマチックに・・・。
そんな感じでいいんじゃないだろうかと「アサヒカメラ」の記事を見て思った。

どこかのバラエティ番組の深イイ話みたいに、
ならんだ写真の奥に意味を見つけようとか、意義付けをしようとか、
いままではそんな風に考えていたけど、どうやらその考えは間違っていたようだ。
(もちろん深い意味を狙った写真もあるでしょうけど)

難しく考えなくていいんだ・・・と分かったけど、
でもやっぱり変に深く考えてしまう・・・・。
頭を切り換えないといけないなぁ。

やっぱ、写真はむずかしいや。(笑)

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