髪も切って結構かわいくなった思うのに
どういう訳か野ブタの周りだけが何故かどんよりと暗いのは
女の子のキャピキャピ感がないからだと考えた修二。

そんな時に野ブタの下駄箱にまさかのラブレター。
相手は通称「シッタカ」と呼ばれる植木誠。
野ブタに恋愛をさせるべく野ブタとシッタカ、
修二とマリ子でダブルデートを企画。
マリ子が悪女を演じて野ブタを引き立てようと計画。

当日、計画通りのダブルデートである程度
野ブタとシッタカの距離が縮まったところで、
修二とマリ子はわざと他に寄るところがあるからと二人きりにさせる。
不安になる野ブタ、出ました「野ブタパワー注入」ポーズ。
これ、何かはやりそう。

野ブタとシッタカは水族館でデートを続行するが
そこでおじいさんが倒れたところに遭遇する。
あたふたするシッタカを見かねて気が気じゃなくて
野ブタのデートを隠れながら尾行していた彰が助けに飛び出す。
おじいさんに駆け寄り嘔吐した口の周りを素手でふき取る野ブタ。
弾みで野ブタの手に触れたシッタカは思わず「汚ねぇ!」と言ってしまう。
その言葉にショックを受ける野ブタ。

陰から野ブタたちをデジカメで隠し撮りをしていた例の「謎の女生徒」。
デートの次の日にその写真を悪用して学校中に
「恐るべき野ブタの男関係」と中傷・ねつ造した大量のビラが張りだし、ばらまかれる。
野ブタの噂は学校中に広まり、それと平行してマリ子が実は悪女だったという噂も広まる。

野ブタの噂を挽回するべくシッタカと仲直りさせてつき合わせようとする修二。
野ブタは「好きでもない人とつき合うのはよくないと思う」と言う。
噂を気にして、人気者になりたくないのかよ言う修二に、それでもいいという野ブタ。
彰も自分の野ブタへの思いを胸に隠し、無理な疑似恋愛を反対する。
「野ブタは野ブタじゃん。ビラ出回ったって何も変わってないじゃんか」
切れた修二は教室を飛び出す。

思ってもいなかったマリ子の悪評に謝る修二だったが、マリ子は
「いいんじゃない、別に。・・ホントのことは修二が知ってるからそれでいいの。
 ・・誰か一人だけホントのことを知ってくれてればそれで十分。
 ホントのことは修二が知ってるからそれでいいの」
というマリ子の言葉にいつも仮面をかぶっている修二は何かを感じたらしい。
案外、僕らも人のことを噂等で判断してることがあるかも。

帰り道、修二は橋の上で妻の飛行機を見送るオヤジに会う。
ほとんど一緒にいることがないオヤジとオフクロに修二は疑問を感じるが、
「俺のかっこいいところとか、情け無いところとか、くだらないところとかさ、
 全部知ってくれてる人が世の中のどこかにいると思うだけで俺ぁいいの。
 それで十分なの」というオヤジの言葉。
マリ子とオヤジから同じような言葉を聞いた修二。

そのあと、待ち伏せしていた彰に連れられて野ブタを尾行する修二。
「俺たち野ブタのことを何に知らないよね、野ブタの願いを知ってる?
 いつか人気者になっておまえにありがとうと言うことなんだっちゃ」
それを聞いて、修二はふたたび野ブタのプロデュースを決意する。

そして野ブタに助けられたおじいちゃんの孫が同じ学校にいた。
別のクラスの女生徒が野ブタを尋ねてきてお礼を言う。
野ブタに初めて友達が出来た・・・・。
修二は野ブタの幸せを邪魔する謎の人物に負けないと固く心に誓う。


第5話はだいたいこんな感じのストーリーでした。
全体的にはほとんどB級コメディなんですが、
毎週毎週、キュンと来るところが絶対あるんですよね。
噂なんて関係ない。誰が知らなくても、大切な人がひとり、
ホントの自分を知ってくれていたらいい。
周りを気にして無理に合わせることはしない。自分らしく生きる。
今回の放送ではそれがホシみたいでした。

コメディタッチでおちゃらけたドラマですが、
修二は現代の若者達、そして大人達の姿でもあると思います。
よく見られようと人の目を気にして、自分を殺して周りに合わせて、
トラブルを恐れて自分だけをかわいがる、つかず離れずの生ぬるい人間関係。
(原作から引用すれば近づきすぎれば火傷をする、遠すぎれば寒い)

野ブタに関わっていくことで成長し、変わっていく修二。
ホントは野ブタが一番人間らしいと言えるかも知れないですね。
恐るべし、野ブタパワー。

「野ブタ。をプロデュース」第4話は隅高恒例のイベント『114』。
年1回だけの、そしてひとりだけに許される告白DAY。
選ばれたひとりが告白して、された方はOKならバケツの花吹雪、
ペケならバケツの水をかけるというもの。

彰は、修二が野ブタに告白して野ブタを人気者にしようと言い出す。
修二は自分の力で人気者にならなければ意味がないと
いい加減なことを言ってその案から逃げる。

マリ子とは高校生活だけの形ばかりのカップルと考えている修二は
「修二って何にも教えてくれないよね」とマリ子にせめられる。
誕生日を訊かれても、気を遣わせたくないからさ、とごまかす。

プロジェクト3人が一緒の時に彰に誕生日をしつこく訊かれて
「欲しくもないプレゼントを無理に喜んだり、嫌いなケーキを食べさせられたり」
そんなのは煩わしくてイヤだと話す修二に「何にもしないからさ」
あまりにしつこい彰に仕方なく修二は11月1日だと誕生日を教える。
それはまさに今日だった。

授業中、野ブタは3人のプロジェクト手帳に密かに修二の誕生日をメモする。
廊下でマリ子とすれ違った時に不意にその手帳を落としてしまい、
拾ってあげたマリ子が偶然、修二の誕生日を書いたページを目撃。

「私の知らない修二の誕生日をどうして小谷さんが知ってるの?」と
修二に詰め寄るマリ子に、修二は3人共通の手帳を見せて
これだろ?小谷が拾ってくれたんだよ、
な〜んだ、それ修二の手帳だったの?って言う感じでうまくごまかす。

野ブタはなんとか修二の誕生日を祝いたいと彰に協力をたのんで、
用具置き場からライン引きを引っ張り出す。
その時偶然、野ブタと彰は板東が彼氏に殴られているのを目撃。
彰が、女の子の心はガラスで出来てるからなぐっちゃだ〜めよ、と彼氏にお仕置き。

マリ子が修二の誕生日を知って豪華な手作りケーキを作ってくれたが、
ケーキが嫌いな修二は、もったいないからこのまま持って帰っていい?と
その場では食べず、屋上で野ブタと彰に食べさせようとする。
野ブタはそのケーキのメッセージチョコの部分を切り取って
心がこもってるケーキだからこの部分だけでも食べてあげて、と修二に話すが
修二は「心が心がってウルサイんだよ、いい加減うそぐらいつけるようになれよ。
なんだよ心って、きもいっしょ」と頑なにケーキを拒む。
そんな修二にあきれて野ブタは屋上を去る。

それを見ていた彰が「野ブタが誕生日だから修二のためにどうしても何かやりたいって言い張って・・ささやかですが俺と野ブタからのこ・こ・ろ、です」
屋上から見下ろしたグランドにはライン引きで書いた(HAPPYバースデー)と書いた、グランドいっぱいの絵のケーキが。修二の心が動く。

その夜、またもあらわれた謎の女子生徒。
その絵のケーキをめちゃくちゃにして、おまけに修二と信子の相合い傘マーク。
翌朝登校した生徒達は騒然。
それを見ていた板東が次の意地悪を思いつき、
『114』の告白の応募を野ブタの名前で応募箱に入れた。
もちろん告白相手は修二の名前で。

学校中はその話題で持ちきり。野ブタが浴びるのは花吹雪か?水か?
修二は彰と野ブタに「おれ、水をかけるけど悪く思うなよ」と話し屋上を去る。
野ブタは彰にどうしたら強くなれる?と訊き「野ブタパワー」を注入される。

野ブタは勇気を持って板東を呼びだし「応募を取り消してください」というが
板東は「一度申し込んだらキャンセルは利かないんだよ」
「他の人に迷惑、かけたくないですから・・・」
「・・修二?ばっかじゃないの、修二はあんたに平気で水かけるよ」
「ひとに水かけて平気な人いませんから・・・」
「あたしは全然平気だよ。とくに、あんたなんかの場合」
「私はクラスで浮いてるけど、そういう板東さん、もっと浮いてますから」
「は、そんなこといちいちあんたに言われなくたって、こっちは幼稚園の時から自覚してます」
「かわろうと・・・思わないの?」
「今更いい子やれっての?・・出来る訳ないじゃん」
「人は、変わることが出来る・・」
(以下、省略)
私は板東さんに殴られて、板東さんは彼氏に殴られて、バカみたいに同じ事繰り返して、どうして自分を変えたいと思わないんですか?人は変われます、
と必死の勇気を出して板東に話した。板東の心が微妙に動く。

ココロについて考え始めた修二は、水をかけると野ブタに話したものの
前夜悶々と悩んでいた。最終的にあみだくじで決めることにする。

そして『114』の本番当日、全校生徒・先生が見守る中でイベントが開催。
「人って、変われるよね」と変な告白?をされた修二はふたつの紐を手に悩む。
その時、野ブタが告白の相手を変更したいと言い出す。
野ブタが指をさした相手は男ではなく、女生徒の板東だった。

修二に変わって2本の紐を手にした板東。目を閉じ、唇をかみしめる信子。
会場が静まりかえったなかで、信子にかけられたのは花吹雪だった。
仲間に、なんで?と言われ「間違えたんだよ!」うそぶく板東。
今週はバンドーがちょっとかわいく見えてしまいました。(もともとかわいいんだけどね)

その後、屋上に集まった3人はひょんな事でポケットから出していた手帳を取り落としてしまう。
自分の手帳だと思って拾った手帳はあとで見たら、彰が持っていたのは野ブタの手帳。
そして自分は野ブタが好きになっていることに気づく。
野ブタが持ったのは修二の手帳で、水と花吹雪のあみだくじで「水」になったのを何度も、結果が「花」になるまでやり直していたこと知る。
実は修二は野ブタに花を人気者の座を捨てても降らせるつもりだった。
修二はいつの間にか野ブタと彰といることが好きになっていた。
そしてたぶん修二も野ブタが気になり始めている?


と、まぁ、かなり内容説明が長くなってしまいましたが
野ブタが核となって、成長していく野ブタに影響されて、修二、彰、板東が変わってきた。
まさしく『依正不二』です。

原作とは違って、これから修二が『心』と言うものを知っていくんでしょう。
そして本当の友達、本当の自分を見つけていくんだという気がします。
『野ブタ。パワー』によって。
なんか先回の予想通り、ますます板東が野ブタの見方になっていくような気がしました。
立場は違うけど野ブタと板東は同じ心の傷を抱えているのではないでしょうか。

謎の女生徒、やっぱりマリ子のような気がするなぁ。
学校一のアイドルだから、学校一の人気者の修二が自分だけを見てくれないと
プライドが許さないんじゃないでしょうか。
だから、修二自身も気づかない野ブタへの感情を敏感に察知して、
いろいろ破壊して邪魔したり、わざと修二と信子の相合い傘を書いたりして、
早く修二の気持ちをはっきりさせたいと思ったんじゃないでしょうか。

いや〜、「野ブタ。をプロデュース」実に面白い。
原作とはまるっきり違いますけど、
文化祭やら告白デー『114』やら色々あって断然こっちの方が面白い。

「野ブタ。をプロデュース」のエンディング・テーマソングの「青春アミーゴ」。
いい歌ですね。なんか懐かしい臭いを感じます。
唄っているのはもちろん、修二と彰(亀梨と山下)。
KINKI KIDSの雰囲気もあります。

二人とも歌がうまいですねぇ。
ジャニーズにしてはKINKI KIDSと並ぶくらいうまい。

特に彰(山下智久)の鼻にかかった声が実にいい。
修二(亀梨和也)のクールな歌声もまたいい。
「SI 俺たちはいつでも・・・」のところの決めポーズがかっこいい。
沙也佳がきゃーきゃー言うわけだ。

発売されるCDには彰(山下)の「ドラゴン桜」のソロ挿入歌「カラフル」、
そして修二(亀梨)の「ごくせん」のソロ挿入歌「絆」が収録されてます。
CD化の要望が多かっただけにファンは大喜びですねぇ。

懐かしい昭和歌謡曲の雰囲気を持った「青春アミーゴ」(11月2日発売)
なんか売れそうな曲です。

「野ブタ。をプロデュース」第3話は文化祭が舞台でした。

文化祭の出し物を決めることになったのだが、
その担当はなんとあのバンドー。
バンドーが中心となって出し物を検討するも
クラスのみんなはいろいろと理屈をこねてノータッチ。
そこでバンドーが出し物はお化け屋敷で出演、大道具等
すべてを小谷信子ひとりに決めて押しつける。
クラスのみんなは自分本位でそれに異議なし。

窮地に追い込まれた信子だが、彰は反対に
これでうまくやれたら小谷をクラスのみんなに認められるチャンスだという。
クラスの誰も協力してくれない中で修二、彰、小谷の3人で
何とか前日にはお化け屋敷が完成する。

しかし文化祭前夜、女子生徒の誰かがそれをめちゃくちゃに破壊。
バンドーに疑いがかかるが、バンドーはやってないと言う。
当日になってそれを見た3人はあわてるが急きょ応援を頼んで
何とか午前中には修理をして開催にこぎ着ける。
人気者の修二はあちこちから引っ張りだこで
実質、修理も何もお化け屋敷には参加できなかった。
しかし小谷の気の利いた機転で入場者に感動を与える。

自分がいなければダメだと思っていた小谷と彰が
修二抜きで立派にお化け屋敷を成功させたことに
修二はある種、おいて行かれるような不安を感じ始める。

修二の恋人、上原まり子がなかなかの曲者だと思います。
表面上はいい子ぶっているけど、実は修二が気にする小谷信子が気に入らない。
お化け屋敷を破壊したのも上原まり子で、お化け屋敷が無くなれば
修二を独り占めに出来ると考えたのではないか。
後々、反対にバンドーが小谷の見方になっていくのでは?

果たしてTVドラマの方ではどのように進行していくのでしょうか。
今後の展開が楽しみです。
ちなみにドラマの方ができがいいので
ドラマで「野ブタ。・・」にまった方は原作本は読まない方がいいかと思います。
人物の設定もかなり違うので正直、ガッカリすると思いますので。
どうしても読みたい方はドラマが終わってから改めて読んだ方がいいと思います。

野ブタ。をプロデュース
第1回放送を観ました。

初回は30分拡大の90分枠でなかなかいい感じでした。
ドラマとはいえあのイジメのシーンは悲惨です。
彰役の山下智久の演技はちょっと度が過ぎてるような気もするけど
修二役の亀梨和也はなんかいい感じです。

野ブタ(信子)役の堀北真希ちゃんのダサぶりも大したもんだ。
電車男では生意気な妹役をやってましたが
モサッとしてるシーンだけを観たらホラー映画かと思っちゃう。
初回の印象が強烈なだけにこれからが楽しみです。

原作は文藝賞を受賞した白岩玄の「野ブタ。をプロデュース」。
小説通りには進まないとは思いますが
ドラマではどういう風に脚色されていくのか楽しみです。
小説では不満に思うところとかをドラマならでは
どのようにアレンジしていくのか今後の展開を期待します。

主役の亀梨和也、最近ドラマで目にするようになりましたが
第2のキムタクになりそうな感じがします。
沙也佳が大ファンなんだよねぇ。


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